「ニューアプローチ 教材共有コーナー」
ご案内

目次 (クリックすると、その項目にジャンプします)

教材共有コーナーについて
教材利用にあたっての注意点著作権
教材を提出するには
各共有教材についての説明(内容・使い方など)
  ■各課の補充練習問題(日本語研究社 作成提供)
  ■「語彙・文法テスト」(エリート日本語学校 作成提供)
  ■完成編「予習・復習問題」(琉球大学 金城克哉先生 作成提供)


教材共有コーナーについ

このコーナーは何?

・ニューアプローチ・シリーズの教科書を利用している先生方が教材を出し合って共有するコーナーです。

・弊社(教材開発室)も練習問題を中心に教材を作成し提供していく予定ですが、それだけでなく、本書をご利用になっている学校の先生方からも広く教材を募ります。

共有は何のため?

・通常副教材は出版されたものを使用するか、学校で独自に作成したものを使うことになりますが、今日のようなネットワーク社会においては、それらをウェブ上で共有することが容易になりました。

・共有のメリットは、外の先生方の目に触れることを意識すること、そしてより多くの教材に接することで、内部での教材開発が活性化され、よい教材開発につながり、日本語教育の質が向上することにあります。

何を共有するの?

大きく以下の3つの分野について教材・アイディアを出し合って共有していきたいと考えています。

練習問題
・本冊には各課に短文作成の練習問題がついていますが、これだけでは練習は足りません。
 そこで、補充の練習問題を作成して共有します。
(1)短文作成以外の練習問題(→日本語研究社作成の問題を参照)
(2)短文完成の練習問題(→本冊の形式を参照)
 ※教材は必ずしも全課を通して共通したものでなくてもけっこうです。
 ※1つの課に限定した練習問題でもいいです。

テスト
・定期テスト、アチーブメントテスト、復習・復習シートなど。

発展・応用練習・その他教室活動
・本冊では各課の「書きましょう」「本文設問の◇の説明」「関連語」「聴解ミニテスト」(以上[基礎編]より)、「発展」「関連語」「聴き取り練習」(以上[完成編]より)などが発展させる素材として提供されていますが、これを有効に利用する教室活動についてアイディアを共有します。
また、これ以外に教室活動のアイディアがあれば、それを出し合って共有します。

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教材利用にあたっての注意点

・公開された教材は、個人でご利用になるか、または学校、団体の「内部」でご利用になってください。
・「内部」でご利用になる限り、問題の加工も自由に行って結構です。
・ただし、下の【著作権について】をお読みなり、ルールを守ってご利用ください。

著作権について
教材の著作権は作成者にあります
・作成者は、教材紹介のトップページならびに、各教材の冒頭に表示されています。
・無断転載、再配布を一切禁止します。
・転載・再配布・二次利用を希望する場合には、必ず著作権者の承諾を得てください。
 ※教材に著作権者への連絡先(メールアドレスなど)が表示されていない場合、日本語研究社が著作権者との連絡の仲介をします。
・お問い合わせは日本語研究社まで。(info-b@jtest.org

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教材を提出するには

教材の提出方法は?

・教材の提供はメールで受け付けています。
 ※容量が大きくなるものは分割してメールに添付しても結構です。
 ※分割による送付が面倒な場合はディスクをお送り下さっても結構です。

・送り先:日本語研究社教材開発室(担当:小柳)oyanagi@jtest.org

教材を提出する際の注意は?

提出する際に記入する事項
下記の内容をメール本文にコピーしてご利用ください。

***********************************************
教材共有コーナーに教材を提供します。

(1)作成者の氏名(※必須)

 [                         ]
(2)所属機関(※任意)

 [                         ]

(3)連絡先のメールアドレス(※必須)

 [                         ]

(4)「作成提供者」の情報を公開するかどうか(必須)
 ※それぞれの項目について【はい】か【いいえ】に○をつけてください。
 ※【はい】の場合には[    ]に必要事項を記入してください。

・氏名を公開しますか?
  【は い】   →公開する名前[              ]
                   ※ペンネームも可
  【いいえ】
・学校、団体を公開しますか?
  【は い】   →公開する名前[              ]
  【いいえ】
・メールアドレスを公開しますか?
  【は い】   →公開するアドレス[            ]
  【いいえ】
・ホームページのアドレスを公開しますか?
  【は い】   →公開するHPの名称[           ]
            公開するHPのアドレス[         ]

 注意:(3)で氏名を非公開としペンネームも記入しない場合は
     自動的に「匿名希望」と紹介されます。

(5)教材についての簡単な説明(任意)
  注意:あまりに長い場合は弊社で編集する場合があります。




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提出された教材が公開されるまで

・提出された教材は、弊社で検討し、一定基準を満たしているものが公開されます。
 ※公開される場合、されない場合、どちらの場合でもご連絡を差し上げます。
 ※公開されなかった場合、提出された教材は返却されませんので、必ずコピーをお取り下さい。

・公開が決まった教材は原則として、そのままホームページ上にアップロードされます。
 弊社で(レイアウト以外)編集することはありませんので、提出前に、誤字脱字等のチェックをお願いいたします。

共有教材の今後

・共有教材は、ウェブ上での公開・共有を目的としているため、ウェブ上で蓄積されていきます。
・弊社が作成提供する教材は、インターネットの利点を生かし、随時更新(修正・追加)され、紙の媒体による問題集と比べて、より良いものを迅速に提供していきます。
・一定量の教材がウェブ上に蓄積された後、どのような形でまとめるかについては、ニューアプローチをご利用になっている先生方のご意見、ご要望を賜りながら、検討していきます。

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各共有教材についての説明

■各課の補充練習問題(日本語研究社 作成提供)

内容・構成について

・この練習問題は「日本語研究社教材開発室」が作成提供するものです。
・今回アップされる補充問題集(ver.1.0)は、本冊の短文作成の練習問題では扱われてない文法事項を広く取り扱い基本的な練習をさせることを目的としています。
・この練習問題は、ご利用の先生方からのフィードバックをいただきながら、版を重ね、内容を充実させていく予定です。
 ※本冊にあるような短文完成の練習問題については、次の版で補充する予定です。

・基本的に各課の構成は基本的に次の4つから成り立っています。
 (課によっては学習する文法に合わせて独自の問題が用意されています)

 *助詞の問題
   →学習する文型・表現、そして本文で使われている助詞の用法を問う問題です。

 *動詞などの用言を選んで、適当な形にする問題
   →新出語と自動詞と他動詞の意味と用法、基本動詞の用法を問う問題です。場合によってはボイス・モダリティ・条件表現などの文型の確認もします。

 *副詞などの修飾語を選ぶ問題
   →学習する表現と本文(一部例文中の新出語を含む)に出ている副詞の意味、用法を問う問題です。

 *単語を並べて文を作る問題
   →本冊の練習問題(=短文作成)の前段階として、文を作る練習をします。
   注:問題形式は、単語(=詞)のみが提示されていて、学習すべき文型、表現の要素と
     助詞や接続詞などの辞にあたる部分を補い、必要に応じて形を変えて文を作るようになっています。
     これは口頭練習としても利用できるように配慮したものです。

利用の仕方について

・必要な部分をコピー、ペーストしてご利用ください。
本冊のような短文完成の練習問題が必要な場合は、「単語を並べて文を作る問題」に手を加えてお使いください
・内容を全部ダウンロードする場合には、メニューをクリックする際に「リンク先を保存」を選んでください。

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■「語彙・文法テスト」(エリート日本語学校 作成提供)

内容・構成について

・[基礎編]は各課のアチーブメント・テスト(50点満点)
・[完成編]は2課ごとのアチーブメント・テスト(100点満点)

利用の仕方について

・テストの体裁になっているが、練習問題としても使用可能
・メニューから各課のコンテンツをブラウザ上に表示できるほか、
 「ワード書類」の形式でダウンロードできるようにしてあります。
注)本教材(テスト問題の版権は全て日本語研究社が所有しておりますので
  内容についてのお問い合わせ、ご質問はすべて弊社へお願いします。


完成編「予習・復習問題」(琉球大学 金城克哉先生 作成提供)

内容・構成について(*作成者のコメント)

(1)「新出語句」
(2)「動詞」
 *新出語句については、予習をさせ自分で辞書を引く習慣をつけさせるために作成しました。
   動詞練習も同様に辞書を使って用例を探すことを目的としております。

(3)「文型・表現」
(4)「言い換えの練習」
 *文型練習はテキストの練習問題をまとめてあります。(自作の文章はなし)
   まとめの練習は、平易(初級〜基礎編)の文型や語句を使って本文を
   言い換え・まとめる練習です。内容把握の確認を目的で作成しました。



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